[社]木工用刃物（ダイヤモンドチップソー）の製造スタッフ

住宅用の建材や木材、プラスチック等を加工する木工用刃物（チップソーと呼ばれる丸ノコ）の刃先（人工ダイヤモンド）を専用の放電加工機で加工したり、ロウ付けを行う仕事です。 ●少し特殊な業界ですが、職人的な技術が身に付きます。 ●チップソーの他にも金属加工用切削工具の研磨加工の仕事もありますので、いろいろな加工に取り組むことができます。 ＜求める人物像＞ 工場などの『ものづくり』の現場に近い場所で働いていた方なら、未経験からのスタートでもスグに仕事に慣れてもらえるはずです。 もしも金属の加工・研磨・放電加工といった『加工する仕事』の経験をお持ちの方であれば、即戦力としてお迎えしたいと考えています。 作業中は機械に向き合って、もくもくと作業に没頭している感じですが、工程など判断に迷ったりした時には、スタッフみんなが集まって、相談したりします。 普段から仕事のこと以外でもコミュニケーションを取っているので、自然とそんな連携がとれているのだと思います。 ＜「精度」が商品力を決めます＞ 値段や納期も「商品力」に欠かせない要素かもしれませんが、 お客様の評価の基準は『精度』が良いか悪いかで決まります。 私たち中日特殊刃物が作る【木工用刃物（ダイヤチップソー）】は高精度、高品質の加工をしますから、製品はすべて自信作ばかり。 「中日さん（弊社のこと）のところの刃物はいいね。他とは違うね」と評価していただいています。 入社後の研修は当然ながら、その後の日々の積み重ねがとても重要です。 いっしょに高精度、高品質を守っていきましょう。 ＜一日の流れ＞ 【木工用刃物（チップソー）】で重要なのは、切れ味。 そのために放電加工機や研磨機で刃先を加工し、完成品に仕上げていきます。 基本的には、朝から夕方まで（時々は休憩も挟みながら）加工機械と向き合ってください。 研磨する場所によっては、手動のものと自動のものを使い分けます。 刃先が欠けているのものがあれば、刃先を付け替える作業もお願いします。